Lumière

⁂崖の上のstarseed⁂ 宇宙巫女魔女みゅう:μ

愛するものを褒めようと思います。

先日、[冬至の贈り物]でも書きましたが、

現在、利用しているPCは、直接ACアダプタのケーブルを

繋げて、なんとか動いてもらっています( ´∀`)

 

それがです。

 

本日の午後。

 

とうとう、さよなら、かな。

 

と、

思えるぐらいに、

何度、ケーブルを繋げて、電源ボタンを押す、を繰り返しても、

電源が入らなくなったのです。

 

 

真っ暗な画面を前に、

とっても悲しくもありながら、

氣持ちを切り替え、

新たなPCをお迎えしようと

Apple社のサイトで、申込をはじめたのです。

 

 

ところが、不備の理由が分からず、

何度も、やり直していました。

 

Apple IDの情報として、カードの有効期限、セキュリティナンバー、

そして、配送先住所を登録しそびれていたことも、順々に発覚し、

手間取りながら、登録内容を揃えて行けました。

 

また、そう言った作業をする中で、

 

本当に、今、買う必要がある?

そこまでのスペック、必要?

整備済みの新古品でもよくない?

そもそも、Macである必要が?

 

などなど、自問が止まりませんでした。

 

 

申込は、家族間で共有PCで進めていたのですが、

いったん購入作業を止め、同じ様にblogを入力していたのです。

 

でも、なんだか、落ち着かず、終了し、

しばし、ぼーっとしていました。

 

すると、急に息苦しくなったのです。

徐々に、行き場の無さ、みたいな感覚にも包まれながら。

 

また、同時に浮上したのが、自分専用のPCを持つということは、

私にとって、部屋を借りているのと、ほぼ同じ感覚だ、ということです。

 

 

いくつかのPCとの出逢いの後で、

現在のマシーンとの時間が始まったです。

 

当たり前にキーを打っていました。

 

自分の人生の舵を自身で取る勇氣を取り戻し、

本当の人生を歩き始めた頃に迎えた、このMacBook Pro

 

当時の私にとっては、過ぎた代物と思え、

最初、恐縮していたのです。

家人からの贈り物だったのですが。

 

ところが、

付き合いも長くなり、次も、MacBook Proを、

と、探している自分がいました。

 

一時期は、音楽作り、動画編集でも使っていたのですが、

最近は文字入力がほとんでした。でも、最近、stand fmを

始めたこともあり、音楽や、動画編集も再開したいこともあり、

やはり、次も、MacBook Proをお迎えする予定です。

 

ブランク明けに外で働き始めた頃には、教育の現場に突然入り、

あまりの温度差や、様々なギャップの中で浮かんでいた思いの丈、

生徒さんへの考察を書き留め、視覚的配慮を工夫したkeynote

利用した教材を作ったり、教育、命の育みへのヴィジョンを

書きとめたり。

 

ただただ、受け止めてもらっていたのが、このPCです。

 

 

そう言った思いが去来するのも、一段落した頃。

 

なんとなく、もう一度、電源ケーブルを本体に繋げてみたのです。

本当に、なんの期待も無く。最後のご挨拶、という氣持ちで。

 

その前には、これまでの感謝も込めて、我が子に撫でる様に、この本体にも

触れたりしていました。

 

ケーブルを差し、電源ボタンを押そうとした時、

その前に、一瞬の差で、なんと、Macのマークが浮かび上がるではないですか。。。。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ほら。

 

僕の存在、やっぱり無いと困るでしょ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

なんてことを言いながら、

ちょっと揶揄われた様な、

微笑ましいヒトトキでした。

 

 

ま。

 

この先、どうなるかは、判りませんが、

 

 

キュートで、

しっかりと受け止めてくれる、君。

最期まで、一緒にいます( ´ ▽ ` )

 

 

深謝